カブトムシ

カブトムシのサナギの飼育について!知らないと損する情報あれこれ

カブトムシを幼虫から飼育していると一連の流れを見ることができるのですが、カブトムシは完全変態を分かりやすくおこなってくれます。

そんなカブトムシのサナギを飼育したいと思っていても、どうすれば良いの?と疑問に思うこともあるでしょう。

この記事では、そのような「カブトムシのサナギの飼育について」ご紹介していきます。

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そもそも、サナギとは何

そもそも、カブトムシの蛹とは?ということですが結論=「幼虫→成虫になるための準備期間」というのが簡単な説明だと思います。

と、いうのも昆虫全体に言えることですが、幼虫の段階で餌を食べて、サナギになり成虫へと羽化していきます。

そのため、非常にサナギの期間が大事で成虫になるための形を形成する期間です。

カブトムシのサナギになる時期

カブトムシがサナギになる時期に関しては、個体差が若干あるものの大体「4月下旬〜6月上旬」です。※国産カブトムシになります。

個体差であればある程度しかズレませんが、飼育環境によっては一定温度管理であればたまにかなりズレる場合があるでしょう。

カブトムシのサナギで居る期間

カブトムシのサナギで居る期間に関しては、個体差が若干あるものの大体「1ヶ月程度」です。※国産カブトムシになります。

一ヶ月間サナギの状況で安定させた後、羽化してきますので、1番羽化するために大事な期間と言っても良いでしょう。

カブトムシがサナギになる前兆

カブトムシがサナギになる瞬間を見てみたいと思っている方も居ると思いますが、前提としてサナギになる前兆を捉えるべきです。

ですので、下記では筆者が飼育している上で分かったサナギになる前兆を紹介します。

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前兆1,マットが一部凹む

カブトムシがサナギになる前兆1つ目は「マットが一部凹む」です。

カブトムシはサナギになるために蛹室を作るのですが、その蛹室を作るためにはマットと幼虫の体液などで作成します。

ですので、蛹室の形に作るために周辺のマットを巻き込むため、蛹室を作り出すとマットの一部が凹んだ状態に変化します。

特に、国産カブトムシの場合は、蛹室を縦に作るのである部分が凹み始めるでしょう。

しかし、マットが凹んだ=サナギになった訳ではなく、サナギになる準備ができた状態ですのでマットが凹んで直ぐに取り出すのはダメです。

もし、サナギの段階で出したいと思うのであれば、凹んで約2週間程度経ってからにしてください。

前兆2,幼虫の姿が長い期間見えない

カブトムシがサナギになる前兆2つ目は「幼虫の姿が長い期間見えない」です。

幼虫は基本的にマットの中でとどまりながら成長していくのですが、それで毎日観察していれば幼虫は飼育ケースの外からも見ることができます。

ですが、サナギになる準備をする期間は幼虫で居る時よりも一箇所にとどまった状態で居ます。

そのため、上記で紹介した期間に近いタイミングで見えなくなった場合は、サナギになる前兆だと言えるでしょう。

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カブトムシのサナギを飼育する方法

カブトムシのサナギになった後に飼育(管理)する方法を下記で紹介します。

基本的にはカブトムシのサナギになった際は、そのまま放置が望ましいのですが、夏休みの自由研究であったり、理由がある際の方法も紹介していきます。

<サナギを飼育する方法>

方法1,自然蛹室

カブトムシのサナギを飼育する方法1つ目は「自然蛹室」です。

基本的には、サナギを”安心・安全”に飼育するのであれば、確実に自然蛹室がおすすめ。

もし、観察したいのであれば、マットの上部だけを取り除くようにして、上からサナギが観察できる状況にしましょう。

方法2,人工蛹室

カブトムシのサナギを飼育する方法2つ目は「人工蛹室」です。

サナギを飼育するのであれば自然蛹室一択ではありますが、もしマットの内の害虫であったり自由研究のために写真を撮りたいなどの場合は人工蛹室がおすすめです。

人工蛹室にも下記のように色々種類があります。↓

<人工蛹室の種類>

  • オアシス
  • ペットボトル&ティッシュ
  • トイレットペーパー芯

これらは国産カブトムシのサナギを飼育するためのもので、どれを利用しても飼育(管理)することができます。

おすすめは、オアシスでの管理でして詳しくは下記の記事で紹介しています。↓

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カブトムシのサナギを扱う上で注意する点

カブトムシのサナギを扱う際はめちゃくちゃ注意する必要があります。

ですので、下記ではサナギを扱う際に注意する点を3つほど紹介しますので、安全に飼育したい方は必ず守るようにしましょう。

<サナギを扱う上で注意する点>

注意点1,温度管理

カブトムシのサナギを扱う上で注意する点1つ目は「温度管理」です。

サナギを飼育する際に1番注意する必要があるのが、飼育環境の温度管理でして、これを怠ると普通に死亡させてしまいます。

と、いうのも基本的にはマット内で自分にちょうど良い環境で蛹室を作っているのにも関わらず急にマット部分を剥がれます。

人間で言うと寒い時に家から急に外に出される感じですし、暑い時期も同様で急に出されると、やはり嫌でしょう。

特に、昆虫はその辺がすごく繊細ですので、なるべく温度管理は安定させるべきです。

しかし、ほとんどの方が玄関などでの飼育だと思いますので、そのような方はなるべくサナギを観察しないほうが良いと思います。

もし、観察するためにサナギを外に出すのであれば、必ず冷房or暖房で温度管理が安定する場所で飼育しようにしましょう。

注意点2,直接手で触らない

カブトムシのサナギを扱う上で注意する点2つ目は「直接手で触らない」です。

サナギは幼虫と違ってすごく繊細ですし、幼虫と違って動いて逃げることができません。

ですので、サナギを触る際は直接人間の手で触るのではなく、手袋などを着用の上優しく持ってあげましょう。

これも下手すれば素手で長時間サナギを持ってしまうと、羽化不全になったり最悪の場合死亡させる可能性もあります。

注意点3,振動を与えない

カブトムシのサナギを扱う上で注意する点3つ目は「振動を与えない」です。

カブトムシのサナギは、想像がつかないと思いますが、実は外見と違い中はドロドロの液体で生成されています。

そのため、サナギを触る際に振動を過度に与えたり、管理している状況で揺らしてしまうと、上記同様で羽化不全になる可能性があります。

ですので、管理する場所はなるべく「温度管理が出来る・振動が伝わるにくい場所」を見つけて管理するようにしてください。

これら3つを守ることで、死亡させるリスクであったり羽化不全になるリスクを抑えることができるでしょう。

まとめ:サナギは繊細で神秘的

本記事では「カブトムシのサナギの飼育について!知らないと損する情報あれこれ」についてお話してきました。

カブトムシのサナギは簡単に言うと、繊細で神秘的ですので、比較的人間が何も手を加えずに自然に羽化するまで待つべきです。

しかし、何かしらの問題がマット内で発生してしまったり、自由研究のためにサナギを出す必要があると思います。

その際は、上記で紹介してきた内容を元にサナギを飼育していただければ間違いありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。

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