夏になれば男の子(3~12歳)であれば楽しみな昆虫が沢山顔を覗かせる時期になります。
しかし、それに伴って活発に活動しだすのが家に住みつく昆虫こと“ゴキブリ”さんで、人間全員に嫌われている存在でしょう。
ですので、できれば遭遇したくないとは思うのですが、実はカブトムシのメスとゴキブリは似ている側面も持ち合わせます。
そうなると子どもがカブトムシだと思って捕まえたのがゴキブリということもありますので、この記事では判断材料として参考になるよう見比べます。
カブトムシとゴキブリは全くの別物
そもそも、カブトムシとゴキブリは明らかに別物と言うのは明確ではありますが、実は昆虫と一括りにすると同じになるそうです。
とは、言っても普通の家庭でいるようなゴキブリは昆虫と一緒にして欲しくないような…。
もちろん、しっかりとペットショップなどで売られているようなゴキブリであればまだ分かりますし、餌のものであればOKです。
これを言って良いのか悩みましたが言うと”気持ち悪い”が勝ってしまう=ゴキブリ、可愛さが勝つ=カブトムシと言えます。
外であればゴキブリが居ないイメージなので、間違えるのは分かりますが、相当な田舎でない限り、家の中にはカブトムシがいることはほぼ100%ありません。
カブトムシのメスとゴキブリはそっくり
カブトムシとゴキブリは明らかに別物ではありますが、以外に似ているのも事実です。
もちろん、ある程度大人になれば明確に判断はできますが、4,5歳ぐらいの子どもであれば見間違えてるのも分かります。↓
<カブトムシのメス>
<ゴキブリ>
と、画像で比べると確かに似ています。
色々違いはありますが、明確な違いが分かるのは「色・触覚の有無・テカテカ感」です。
もし、子どもに違いを教えるのであれば、上記の画像を見せながら説明してあげると分かりやすいのかなと思います。
見間違えた実体験を紹介
でも、実際に間違えることあるの?と思われている方もいると思うので、ここでは実際に見間違えた実体験をご紹介します。
基本的には本人と言うよりは「自分の子どもや兄弟」の見間違えでの経験となります。
虫は大丈夫だけどゴキブリだけはムリ
子供の頃カブトムシと間違えてゴキブリの背中捕まえたあの時のぬらりとした手の感触、トラウマが蘇る— 丹色花りんね🐣洗濯 (@nirvana_3sara) March 18, 2021
虫は大丈夫だけどゴキブリだけはムリ
子供の頃カブトムシと間違えてゴキブリの背中捕まえたあの時のぬらりとした手の感触、トラウマが蘇る
墓参り行ってた時、お母さんが「見て〜!✨ これカブトムシかなぁ!」って言ってたから、見てみたらしっかりゴキブリで思わず「いや、ゴキブリやないか!」ってツッコんでしまった..。
— すず (@karubo_1025) August 16, 2021
墓参り行ってた時、お母さんが「見て〜!キラキラ これカブトムシかなぁ!」って言ってたから、見てみたらしっかりゴキブリで思わず「いや、ゴキブリやないか!」ってツッコんでしまった..。
超でかいゴキブリが壁を歩いてる!!と思ったらカブトムシ♀だった🪳
どうやって逃げたの— helly (@r_kov_ayac) August 16, 2021
超でかいゴキブリが壁を歩いてる!!と思ったらカブトムシ♀だったゴキブリ
どうやって逃げたの
などなど、以外にも多くの失敗例がありました。
確かに、子どもからするとゴキブリの印象よりもカブトムシの印象が強いので、見間違えるのは仕方ないのかなと思います。
とは、言っても親や兄弟からするとビックリする出来ことになるのは明らかです。
まとめ:カブトムシがゴキブリに見える件について
本記事では「カブトムシのメスは一見”ゴキブリ”に見える|子どもなら間違えるレベル」についてお話してきました。
筆者が子どもの時もカブトムシが好きで飼育していましたが、流石にゴキブリと間違うことはありませんでした。
ですが、似ている面もあるのでカブトムシが好きだけど、そこまで興味がない子どもであれば間違えるのも必然でしょう。
ですので、そうなる前に判断材料として見比べる必要がありますし、教えてあげる必要があると思います。
とは、言っても難しいので、実際にカブトムシを買ってあげてください。w
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、昆虫の情報や豆知識の記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。