セミ

セミが気持ち悪いと思われる理由5選|筆者も若干思うことが…

セミは日本の風物詩で子どもにとっては“ヒーロー”と呼ばれるほど昆虫界の中でも人気な種類の昆虫です。

しかし、子ども→大人になるに連れ、段々と昆虫がダメになってしまい+でセミが気持ち悪いという状況に陥る場合があります。

ですが、なぜセミが気持ち悪いと思われるのか?と色々疑問に思う方もいると思いますので、この記事ではセミの気持ち悪い部分について紹介していきます。




セミは裏返すとちょっと複雑な形状

そもそも、セミは気持ち悪いのか?と言われれば個人差があるので明確には言えませんが、時と場合によって気持ち悪いと思われる可能性はあります。

と、いうのも詳しくは下記の”#見出し2”で紹介していきますが、簡単にいうとセミの見た目は気持ち悪いと言えます。

例えば、セミを裏返すとこんな感じです。↓

裏返っているセミ

昆虫は全般的に符節というものがあり、人間でいう関節が丸見えなので、人によっては「ギクッ!」となる方はいるでしょう。

筆者もぶっちゃけていうと、セミに限らず昆虫が裏返っているのは少し気持ち悪いと思ってしまう派ではあります。

セミが気持ち悪いと思われる理由

上記では見た目はそもそも裏返すと気持ち悪いと言いましたが、他にも色々な理由が存在すると思います。

ですので、ここではSNSや実際に人から聞いて意見が多かった、セミが気持ち悪いと思われる理由について紹介していきます。

理由1,どこにでも存在する

セミが気持ち悪いと思われる理由1つ目は「どこにでも存在する」です。

セミは昆虫の中でも数が多く、日本であれば北から南の全国各地に種類は違えど多くのセミが生息しています。

特に、本土の県(四国や九州も含む)はメインのセミの種類は違うのですが、夏には溢れかえるほどのセミが出現します。

よって、どこにでも存在していまして公園や山の木々が多くあるところだけでなく、学校・街路樹・家の木々など木が1本でもあれば付く可能性があるでしょう。

=1年に1回見られれば良いレア感のカブトムシと違って、頻繁に目撃する分気持ち悪いと思われるはずです。

理由2,急に四方八方に飛ぶ

セミが気持ち悪いと思われる理由2つ目は「急に四方八方に飛ぶ」です。

セミは同じ木に生息する昆虫のカブトムシなどと違い、人間が近づいたり大きな音が出たりした場合にピュンと飛びます。

しかも、1本の木に1匹存在していて、その1匹だけが飛ぶのであれば、まぁまぁと我慢できることはあるでしょう。

しかし、そんなことはなく1本の木に数十匹引っ付いていると1匹が過剰に反応して飛ぶと他の数十匹もバッと四方八方に飛び去っていきます。

ですので、これがビックリするという方や気持ち悪いという感情になる可能性はあります。




理由3,死体が転がっている

セミが気持ち悪いと思われる理由3つ目は「死体が転がっている」です。

セミは数が多い分、天敵から身を守っていることもあるので、他の昆虫に比べて多くの抜け殻や死体がそのまま残っている場合があります。

人生に一度は誰しも見たことがあると思いますが、水があまりない溝やマンションや学校の階段など…。

夏が終わりかけの時期は、本当にどこでも死体があるため、「またかよ…」など気持ち悪いという気分になる方もいるでしょう。

理由4,洗濯物などにも付着

セミが気持ち悪いと思われる理由4つ目は「洗濯物などにも付着」です。

セミは木だけに付いているだけと思う方も中には存在すると思いますが、実は比較的色々なところに付いている場合があります。

木に近いところでいうと、ツタや草などにも付いている場合がありますし、最悪の場合は洗濯物や家の網戸などにも付いている場合があるでしょう。

ですので、知らず知らずのうちに洗濯物や布団などに付着して、家の中に取り込んでから気付くなどすればビックリどころではありません。

中には走って逃げる方や、再度洗濯しなければ使えない…など最悪のことになる可能性があり=気持ち悪いと思う感情が湧くのは全然分かります。

理由5,おしっこを飛ばす

セミが気持ち悪いと思われる理由5つ目は「おしっこを飛ばす」です。

セミは人間が近づくと飛ぶと上記の”理由2”で紹介しましたが、その際にもう一つおまけの行動をします。

それがおしっこを飛ばすという行為でして、セミ自身はわざとやっているわけではなく、セミもビックリして漏らしているという表現が合っているでしょう。

これによって好意でやっているわけではありませんが、やっぱり昆虫にしろおしっこがかかったら良い思いはしません。

筆者もセミ自体は嫌いではありませんが、このおしっこだけは嫌になります…。

克服することはほぼ不可能に近い

セミが気持ち悪いと思う人は大人であればあるほど多いと思いますが、その中でもできれば克服したいと思う方もいるでしょう。

そのような方に克服のアドバイスをするのであれば、ほぼほぼ不可能だということです。

と、いうのも子ども時に好きで大人になった時に嫌いになったものは高確率でそれ以降何か特別なことがない限り好きにはなれませんし慣れません。

ですので、克服というよりもなるべく慣れて気にならないようにすることが一番克服に近いのでは?と思います。




まとめ

本記事では「セミが気持ち悪いと思われる理由5選|筆者も若干思うことが…」についてお話してきました。

セミは世代によってはヒーローですし、気持ち悪いという嫌な昆虫となってしまいます。

同じ昆虫のカブトムシは比較的子どもの時から大人までヒーローではあるのですが、セミはなぜかドンドンと嫌われていきます。

ですので、ぜひこの記事を見ているあなたはなるべく気持ち悪い…や嫌い…と思わずに、興味を持っていただければ幸いです。※セミが可哀想なので。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。




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