カブトムシやクワガタを飼育するためには意外にも多くの道具を必要とし、少しづつではあるのですがお金や面積が失くなります。
とは、言ってもぶっちゃけどんな道具が必要なの?と思いますので、この記事では実際に筆者が利用して良かった道具や必須な備品なども書き記しております。
ですので、イメージや独断で決めるのではなくこの記事をメモ帳の代わりかの如く参考にしていただければ幸いです。
他にも必要な道具は個人差がありますので、慣れてくれば新たに追加していきましょう。
初心者の方は他人をパクればOK
これからカブトムシやクワガタなどを飼育していこうと思っている方は、どんな道具を利用すれば良いか分からないでしょう。
そんな時は独学でやるのではなく、現在のようにWebサイトで調べたりYouTubeなどで調べて飼育していくのが“最適”です。
一昔前であれば本を購入したり実際に飼育経験がある人から聞く必要がありましたが、現在ではネット上に無料で情報公開されているため簡単に有益な情報を得ることが可能。
ですので、カブトムシやクワガタを初めて飼育していく方などは、ネット上にある他人の情報をパクっていけばOKです。
もちろん、このKONCHU ZEROに記載されていることなどは許容範囲であればドンドンパクって楽しい昆虫Lifeをお送りください。
筆者が利用しているカブクワ道具
筆者が実際にカブトムシやクワガタを飼育する上で利用しているorしたい道具などを徹底的にご紹介していきます。
基本的には全国のお店で購入できる道具かオンラインで購入できるものですので、どの地域に住んでいても大丈夫です。
道具1,完熟マット
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具1つ目「完熟マット」です。
カブトムシやクワガタなどを飼育するにはマットがかなり重要なのですが、その中でも筆者が利用してるのは、月夜野きのこ園さんの”完熟マット“になります。
なんせ、マットの微粒子はもちろんのこと幼虫などの食いも良いので、サイズを大きくしたい方におすすめです。
なので、今どのマットにしようか悩んでいるのであれば一度完熟マットをご使用下さい。
道具2,rushマット
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具2つ目「rushマット」です。
道具1と同じくマットにはなりますが、完熟マットの他に筆者が利用しているのは”rushマット”で色々な種類の最大サイズをバンバン生み出しているマットになります。
こちらは使用するまでに入念な作業をする必要がありますが、実績があるマットなので安心して使うことが可能です。
道具3,プラふたボトル
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具3つ目「プラふたボトル」です。
カブトムシやクワガタなどの幼虫を飼育する上では必要な道具がボトルと呼ばれる道具でこのようなものになります。↓
これは整理や飼育管理をしやすいなど色々なメリットがあるため幼虫を飼育していくつもりなのであれば購入必須です。
筆者はダイソーの”プラふたガラスボトル”のものを使用していましたが、本格的に飼育していくつもりであれば”ドルクスオーナーズショップ”がおすすめになります。
道具4,ULTIMATE CONTAINER
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具4つ目「ULTIMATE CONTAINER」です。
これは英語で書いているのでややこしいのですが、こちらも100均ダイソーさんの商品でして網目状のコンテナになります。↓
サイズが複数個存在していますが、丁度良い大きさが300円のもので、多少予算はかかりますが色々なものが丁度良く入ります。
もし、容器などを積み重ねたり数が多くなると必要な道具にかりますので、覚えておいて損はありません。
道具5,パンやさん
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具5つ目「パンやさん」です。
これは主に大型のカブトムシなどを飼育する際に必需品でして、アトラスオオカブトやヘラクレスオオカブトのサイズを目指したい方には最低限必要なサイズになります。
このパンやさんは100均ダイソーさんに販売しておりまして4.2Lの容量で飼育できますので、丁度良いと評判の道具です。↓
また、名前がパンやさんとは付いていますが、下手すればカブトムシやクワガタなどに利用している方が多いのでは?と言う説が出ているものでもあります。
道具6,ステンレススプーン
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具6つ目「ステンレススプーン」です。
これは普通のスプーンではなく幼虫などを飼育するためには、ボトルのマットを掘り返したり幼虫を掬う必要がたります。
ですので、スプーンが必要なのですが普段使っているこれ↓ではなく長いものが必要。
<普段使いのスプーン>
<長めのスプーン>
ボトルのサイズにもよりますが、長めのものであれば使いやすいですし、特にステンレスのものであれば丈夫なので硬い菌糸ビンなどにも利用することができます。
購入はダイソーでもありますし、スーパーやオンラインなどにもありますので、自分の好きなところで購入しましょう。
道具7,温度・湿度計
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具7つ目「温度・湿度計」です。
飼育しているカブトムシやクワガタにもよりますが、種類によっては適切な温度や湿度などを維持する必要があり、そのためには正確な温度・湿度計が必要になります。
道具8,トロ船
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具8つ目「トロ船」です。
この道具は本来左官の方が利用するコンクリートやセメントを作る際に利用している道具なのですが、実はカブトムシやクワガタを飼育する上でもかかせません。
と、言うのもカブトムシやクワガタを飼育するにはマットが大量に重要ですし、基本的には野外では無く室内で行うため床に溢さないようにする必要があります。
ホームセンターや大型スーパーなどでも購入することができますが、1番おすすめなのはダイソーもしくはオンラインが良いでしょう。
道具9,プロゼリー
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具9つ目「プロゼリー」です。
これはカブトムシやクワガタの成虫を飼育する上では必要なゼリーの1種で、昆虫などを飼育するには欠かせない餌になります。
昆虫ゼリーなどにも色々種類がありますが、その中でもNo.1人気と言っても過言ではありません。
しかし、普通のスーパーなどの市販販売などにはなく専門店orオンラインで購入する必要がありますので、そこの部分がネックですが成虫には欠かせません。
道具10,ガーデニングスコップ
筆者が利用しているカブトムシ・クワガタの飼育道具10つ目「ガーデニングスコップ」です。
カブトムシやクワガタなどはマットなどがかなり必要でして、マット交換と言うのを2~3ヶ月ぐらいします。
その際に手や普通のスコップなどを利用するとかなり効率が悪いので、できるだけ早く溢れずに入れることができるのが、ガーデニングに使うこのようなスコップです。↓
これはダイソーさんにも置いてますし、ホームセンターやオンラインでもあるので、比較的直ぐに手に入れることができます。
まとめ:飼育する際に必要な道具について
本記事では「筆者がカブトムシ・クワガタを飼育する上で利用している道具10選|パクリも全然OK」についてお話してきました。
カブトムシやクワガタを飼育する上では、今回紹介した道具は最低限で、さらに必要な道具はバンバン出てきます。※個人差あり
ですので、費用はある程度かかりますし面積も思ってる以上に必要になるでしょう。
その点を上手く考えて購入方法やカブトムシやクワガタの種類によって必要な道具を購入するようにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧下さい。