クワガタ

ギラファノコギリクワガタの幼虫におすすめの菌糸ビン3選|ギネスを目指せ

ギラファノコギリクワガタは世界一大きいクワガタですので、クワガタの中でもかなり人気な種類で、ブリーダーの方でも飼育しているという人は多くいます。

そのため、それによってサイズを大きく目指したいという人が多く、ほとんど方は必死に菌糸ビン選びや飼育環境の整備を行います。

ですので、その1つであり大事な道具である”菌糸ビン”についてこの記事で紹介します。

ギラファノコギリを大きくするにはかなり菌糸ビンが大事になっていきますので、下記でおすすめする商品をご参考ください。

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ギラファノコギリは子どもの憧れ

ギラファノコギリは冒頭でも言ったようにクワガタの中でも非常に人気で、子どもにとってはNo,1の人気で憧れでしょう。

カブトムシ=ヘラクレスオオカブトであればクワガタ=ギラファノコギリです。

ですので、誰しもがサイズを目指しますし、子どもにとっては世界一大きいクワガタと言うのは魅力でしかありません。

その魅力であるサイズを出すのは今回紹介する菌糸ビンが必要ですので、この記事を参考に選んでみてください。

ギラファノコギリに合う菌糸ビンの選ぶ方法

ギラファノコギリはクワガタの中でもサイズを明確に出したい種類です。

ですので、下記ではそのために必要な条件や菌糸ビンを選ぶ上で大切なことについて紹介していきます。

<菌糸ビンの選ぶ方法>

選ぶ方法1:サイズ

ギラファノコギリに合う菌糸ビンの選ぶ方法1つ目は「サイズ」です。

ギラファノコギリは最大120mm程度(※ギネス)になるとされていますので、オスが羽化する前には最低でも2300cc程度の菌糸ビンサイズが必要でしょう。

もちろん、そこまでサイズを大きくしなくても良いよと言う方は、1400cc程度で良いですが、下手すれば羽化不全になる可能性もあります。

ですので、その点は費用面や目標、血統などから考えてサイズ選びをしてください。

選ぶ方法2:交換頻度

ギラファノコギリに合う菌糸ビンの選ぶ方法2つ目は「交換頻度」です。

ギラファノコギリだけに限らず菌糸ビンは交換頻度のタイミングがめちゃくちゃ重要で1度失敗するとサイズがかなりダウンします。

ですので、ここで明確に◯ヶ月◯日に1回と言うのは提示できないため、一言で言うと”臨機応変”に対応できるようにしておくことが大切です。

そのため、菌糸ビンを選ぶ際には実績や費用(コスパ)なども重要になりますが、クワガタを大きくする上で1番大事なのは常に在庫がある菌糸か?になります。

と、言うのもクワガタは個体によって暴れてしまって菌糸(餌)を無くしてしまうことがあるのですが、突然起こった際に

選ぶ方法3:菌の種類

ギラファノコギリに合う菌糸ビンの選ぶ方法3つ目は「菌の種類」です。

菌の種類は↓

  • カワラ
  • ヒラタケ

の2つが王道ですが、ギラファノコギリにはヒラタケ菌糸が基本的におすすめです。

別にカワラでも良いのでしょうが、サイズを明確に大きくするのであればヒラタケ系の菌糸ビンを使うようにしましょう。

  • サイズ=最低2300cc必要でできれば3200cc程度
  • 交換頻度=臨機応変が良いが2ヶ月に1回程度がベスト
  • 菌の種類=基本的にはヒラタケ系の菌糸がおすすめ

下記ではこの内容をまとめておすすめの菌糸ビンを抜粋していきます。

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ギラファノコギリの幼虫におすすめの菌糸ビン3選

上記の選び方や筆者の見解、菌糸ビンの使用感などをまとめて下記ではギラフォノコギリにおすすめの商品を紹介します。

<おすすめの菌糸ビン>

おすすめ1,G-pot


ギラファノコギリの幼虫におすすめの菌糸ビン1つ目は「G-pot」です。

G-potは菌糸ビンの中でも非常に人気な商品でして、何の菌糸ビンにしようかな?と悩むのであればこれを買っておけば間違いありません。

サイズ展開もスタウト(逆さ向きの)で無い限りは2000ccや3000ccの大型も準備されているため既製品で購入後そのまま使用可能です。

在庫も基本的に切れることはないため、ギラファノコギリを大きく育てることは交換タイミングや飼育管理状況で左右されるでしょう。

おすすめ2,Eシリーズ


ギラファノコギリの幼虫におすすめの菌糸ビン2つ目は「Eシリーズ」です。

カブトムシやクワガタの飼育者が誰しも知る月夜野きのこ園さんの菌糸ビンで、E(エレメンタル)シリーズになります。

こちらはコスパが最強な上、使用している方も多いためSNSなどでは使い方や実績が上がっているため何か分からないことがあれば簡単に調べられます。

しかし、サイズが既製品であれば1400ccボトルがMAXサイズですので、ギラファノコギリのギネスを出したいのであれば少し小さすぎです。

ですので、この菌糸でなるべく大きいサイズを目指したいのであれば菌糸ビンではなくてブロックを購入して自作で作りましょう。※作り方は別記事を参考

おすすめ3,大夢B


ギラファノコギリの幼虫におすすめの菌糸ビン3つ目は「大夢B」です。

大夢Bは言わずと知れたオオクワガタなどでギネスを更新している菌糸ビンでして=ギラファでも条件が揃えれば超えることができる可能性があります。

ですので、栄養価自体を考慮したり実績を考慮すれば大夢Bが1番おすすめなのですが、在庫状況や価格が少し高めです。

これらを全然OKだよ!と言える方やある程度ブリード慣れているのであれば、ギラファに大夢Bを使わない理由はないでしょう。

まだ、初めてのブリードで菌糸ビンを使うのであれば上記の1,2のどちらかがおすすめ。

まとめ:ギネスを目指せる菌糸選びが大事

本記事では「ギラファノコギリの幼虫におすすめの菌糸ビン3選|ギネスを目指せ!」についてお話してきました。

ギラファノコギリは上記でも紹介してきましたが、飼育するほとんどの方が冒頭でも言ったようにギネスを目指しています。

ですので、無事に羽化させることも重要ですが、ギラファノコギリを飼育するのであればギネスを目指すことに全振りするべきです。

今回紹介した菌糸ビンでも実績は十分にありますし、きちんと血統などを含めギネスを目指せるのであれば3つどれを選んでも大丈夫でしょう。

後は、菌糸ビンの交換タイミングや温度管理などの飼育環境が大事ですので、その点は自分でアレンジしながらやってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。

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