インタビュー

【必見】カブトムシの幼虫をいつまでプリンカップで飼育できるの!?

この記事では「国産のカブトムシ」の記事ですので、他の種類のカブトムシを飼育している方はこちらからお探しください。

カブトムシの幼虫を飼育する際に色々と飼育ケースを利用しますが、その中でも特別コスパが良いのは”プリンカップ”です。

プリンカップで飼育することが出来れば1つ400円ほどする飼育ケースを利用せず、1匹約30~50円などで飼育することができます。

しかし、カブトムシの幼虫が成長するにつれてプリンカップは利用できないのでは?と疑問に思うでしょう。

結論を伝えると、大きくなるとプリンカップでは飼育できないため、違う容器で飼育する必要がありますが、それもかなりコスパよく飼育することができます。

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¥カブトムシはプリンカップで飼育可能

カブトムシの卵→3令初期(孵化後2,3ヶ月)までであればプリンカップで容易に飼育することが可能です。

しかし、それ以上になればプリンカップでは不安ですので、できれば1匹ずつのボトルor数匹での飼育ケースが良いと思います。

SNSや他サイトでもでかいプリンカップであれば羽化まで持っていけるみたいですが、少しでも安心して飼育する方が心理的にもカブトムシ的にも良いでしょう。

適しているプリンカップのサイズ

適しているプリンカップは我がECサイト”ムーシック”で販売されている「250cc」程度が価格とサイズ共におすすめです。

安心を求める方は430ccサイズが良いですが、無駄にマットを多く使ってしまいますので、なるべく大きすぎず小さすぎずのサイズが良いでしょう。

卵などを管理するのであれば120cc程度でも良いのですが、孵化したからと言って出すのは危険ですので、そのまま利用できる250ccが丁度です。

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プリンカップ以降におすすめのケース

プリンカップで2,3ヶ月ほど飼育して安定期に入りましたら人間が触っても比較的安全ですので、そうなれば上記でも紹介したように別容器に移すのがおすすめです。

そこで、どんなケースがおすすめなの?となると思いますので、ここでは筆者が使ってよかったケースを3つほど紹介します。

<おすすめのケース>

おすすめケース1,クリアボトル800cc

カブトムシを飼育する際におすすめするケース1つ目は「クリアボトル800cc」です。

国産のカブトムシは縦に蛹室を作るため、横に大きいものではなくある程度縦に長いケースの方が安全に羽化させることができます。

ですので、ダイソーに販売されている飼育ケースとかよりも、ボトルの方が個別(1匹)で飼育する場合はおすすめです。

しかも、その方が何匹いるのかがパッと見で把握できますし、安全に羽化させることができますので、飼育スペースがあるのであればボトルが1番でしょう。

<800ccボトルメリット・デメリット>

メリット

  • 匹数が明確にわかる
  • 要なマット量がわかる
  • 安全に羽化させることが可能

デメリット

  • 飼育スペースが必要
  • 容器の費用が高くなる
  • ネットで購入する必要がある

おすすめケース2,コバエシャッター

カブトムシを飼育する際におすすめするケース2つ目は「コバエシャッター」です。

昆虫を飼育する飼育ケースの中では知名度が高く、筆者も利用させていただいているケースで気に入って使っています。

なんと言っても、名前にも入っている通り”コバエ”シャッターですので、昆虫を飼育する上で害虫とされるコバエを入れない出さないができるケースです。

なので、外から入ってくるのを防ぐのはもちろん、もし飼育マットでコバエが沸いてしまっても外に出すのを防ぎます。

サイズは5種類あるのですが、その中でも↓こちらの小ケースがおすすめです。

おすすめケース3,クリアスライダー

カブトムシを飼育する際におすすめするケース3つ目は「クリアスライダー」です。

これも上記のコバエシャッターに次ぐ飼育ケースでして、筆者の成虫管理には必ずこれを使っております。

しかし、幼虫にも利用することができ、小さいサイズでは1匹、大きいケースであれば3匹程度であれば飼育することが可能です。

また、こちらのケースもある程度コバエをシャットダウンできますが、めちゃくちゃ小さいコバエであれば入ってきます。

ですので、完璧を求めるのであればコバエシャッターがおすすめですが、クリアスライダーも視野に入れて選んでみてください。

まとめ:プリンカップは2,3ヶ月まで

この記事では「【必見】カブトムシの幼虫をいつまでプリンカップで飼育できるの!?」についてお話してきました。

カブトムシの飼育にプリンカップは必ずと言って良いほど必要なアイテムなのですが、さすがに安定して羽化をさせたいのであれば最善の選択ではありません。

もちろん、費用面だけを考えるとプリンカップのコスパは最強なのですが、確実性を取るのであればボトルがおすすめです。

幼虫同士の共食いや蛹室の安定性を一旦置いて、飼育スペースの優先するのであれば大きめの飼育ケースが良いでしょう。

あとは、どこの重きを置くかなので、この記事を何度も見て参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事などもありますので、ぜひそちらもご覧ください。

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この記事で紹介したアイテム

  1. プリンカップ
  2. クリアボトル800cc
  3. コバエシャッター
  4. クリアスライダー
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