夏のイベントと言えば”カブトムシ”と言うほど人気があり、子どもから大人が大興奮する昆虫の1種でしょう。
ですが、そんなカブトムシも一部では「気持ち悪い」と言われている現状もあります。
筆者は実際カブトムシなどをブリードしているので、その気持ちはあまり分かりませんが実際そのように思う方がいるのは分かります。
ですので、下記ではカブトムシのどんなところが気持ち悪いと思うのかについてまとめましたので自分が当てはまるのか試してみてください。
カブトムシ=気持ち悪い!?
カブトムシは本当に気持ち悪いのか!?と言うことですが、結論=見方によっては気持ち悪いと言っても過言ではないです。
筆者はカブトムシなどをブリードしていますので、気持ち悪いと言う感情が湧くか?と言うとほとんど湧きません。
ですので、カブトムシがなぜ気持ち悪いと思われるのかがイマイチ分かりませんが、昆虫全般が嫌われていることは分かります。
なぜかと言うと筆者はカブトムシやクワガタは平気で触れるのですが、同じ昆虫であるゴキブリやコオロギは申し訳ないですが、気持ち悪いと思います。
=カブトムシなどが気持ち悪いと思われるのは全然分かるので責めることは絶対しません。
カブトムシが気持ち悪いと思われる理由
カブトムシがなぜ気持ち悪いと思われるのかが筆者自身は分かりません。
ですので、下記ではSNSや各情報網などからカブトムシが気持ち悪いと思われるのかについて情報を集めたものを紹介します。
<気持ち悪いと思われる理由>
理由1,ゴキブリと似ている
カブトムシが気持ち悪いと思われる理由1つ目は「ゴキブリと似ている」です。
カブトムシは普通に歩いている分にはあまりゴキブリ?の感じはしませんが、裏返してしまうと普通にゴキブリに見えます。
これは筆者も都度思っていることですので、よく分かりますがマジでゴキブリです。
特に、カブトムシのメスは通常でもゴキブリに見えてしまうため、ゴキブリが嫌いな方はなるべく裏側を見ないようにしましょう。
理由2,音がガサガサ鳴る
カブトムシが気持ち悪いと思われる理由2つ目は「音がガサガサ鳴る」です。
カブトムシを飼育していると良く分かりますが、夜になるとガサガサと音をたてて飼育ケース内を動き回ります。
これがカブトムシ好きであれば別に何も気にならないですが、嫌いな人にとっては音が気になって寝れなかったり鳥肌が立つ方も居るでしょう。
対策としては色々とありますが、カブトムシの本能上どうしようもないので、同居人の中でカブトムシが嫌いな方がいる場合は喧嘩の火種になってしまいます。
理由3,幼虫のサイズが大きい
カブトムシが気持ち悪いと思われる理由3つ目は「幼虫のサイズが大きい」です。
カブトムシは基本的に成虫を見るため幼虫を見る機会はありませんが、今まであまり幼虫を見ていない人からすれば大きくて気持ち悪いと思うでしょう。
国産でも幼虫を見たことがない人は大きく感じますが、ヘラクレスなどの大型カブトムシになれば慣れているブリーダーでも続々感じるほどです。
ですので、最初は国産のカブトムシで慣れてから大型のカブトムシを飼う方が幼虫のサイズに驚かず気持ち悪いと言う感情は湧かないと思います。
参考程度に言うと、カブトムシが好きで幼虫も飼育している子どもにヘラクレスの幼虫を見せると驚いて泣くほどです。
まとめ:見る人で180°変わる
本記事では「カブトムシはなぜ気持ち悪いと思われる!?|子どもに人気の昆虫」についてお話してきました。
当たり前の話ですが、何事も見る人によって180°変わるためカブトムシの印象も同様気持ち悪いと思う人もいれば逆に好きと言う方もいらっしゃいます。
多分、この記事を見ている方はほとんどがカブトムシ=気持ち悪いと思う人でしょう。
その気持ちを変える必要はありませんが、もしお子さんがカブトムシを飼いたいと言った際には気持ち悪いと言わないでください。
夢ある子どもにはどれだけ気持ち悪くても、カブトムシだけはカッコいいと言ってあげて貰えれば幸いです。※ゴキブリはお任せします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、昆虫に関する情報や豆知識記事もありますので、ぜひそちらもご覧ください。